りんごの木のオーナーになりました!?
2019年06月21日
伝統工芸班 杉山です。最近は梅雨の中休みで、気持ちよく晴れた日の多かった麻績村です。
畑など外作業がはかどった一方で、もう少し恵みの雨が欲しいところでもあります。
さて、わたくしりんごの木のオーナーになりました!
と、言いいましても、農業班が管理している農園のりんごの木1本とその周囲の木をお世話する代わりに収穫したりんごをいただける、というものです。
麻績村も高齢化によってりんご農園を手放す方が増えているそうです。
管理ができないから木を切ってしまう、切ってしまうのは簡単かもしれませんが、立派な実のなる木にするまでは大変です。
そんな農園を農業班が引き継いでいるのですが、時期によっては手が足りずこのオーナー制を作ったようです。
自分の木だけでなく周りの木もよろしくね、ということで、先日摘果作業を行ってきました。
佐藤隊員が摘果のやり方やりんごの豆知識などをいろいろと教えてくれます!
また、摘果もはしごを使うような高い部分は農業班が行ってくれますし、消毒や草刈りなどもお任せしてよいとのこと。
かわいらしく実ったちびりんごを切り落とす作業、はじめは心が痛むのですが・・・
バンバン摘花し、立派なりんごになってくれよ、と願いを込めて作業を行います。
まだまだオーナーさん(お手伝いをしていただける方)を募集しているそうなので、気になった方は麻績村役場 村づくり推進課 地域おこし協力隊 佐藤隊員までご連絡ください!
投稿者:地域おこし協力隊