木造校舎に響いたケルトの音色
2014年07月16日
学舎音楽会、無事終了いたしました。
当初は2~30名来ていただけるだろうかと不安に思っていたのですが、直前にかなりのご予約をいただき、当日は麻績・筑北周辺地域はもちろん、長野・安曇野・松本方面、その他からなんと70名を越すお客様にご来場いただきました。
午前中に会場準備をしましたが、出演者のhatao&namiさんが到着され、リハーサルでお2人の音が麻績学舎に響き渡った瞬間、これは必ず本番すごいことになるだろうと胸の高鳴りを抑えられませんでした。実際、演奏に関しては多くのお客様に満足していただけたのではないかと思います。前半では日本でも馴染みのあるケルト音楽(庭の千草、ダニーボーイなど)や、様々なお話を交えながら、後半ではCD「Silver Line」に収録されている曲目を中心に、そしてアンコールではわが麻績村ティンホイッスル同好会も含めて「ふるさと」を合奏させていただきました。
高いテクニックを持ちながらも、それを前面にひけらかすのではなく、あくまでも丁寧に情景を描いていくという演奏でした。テクニックはありませんが、私もそうありたいものです。
ステージのある部屋ではなかったため、後ろのお客様は前が見えづらかったであろうこと、特に前半においてカメラマンが多すぎて演奏の妨げになってしまったことなど、主催者としては色々と反省すべきポイントもありました。もしも次回がありましたら、さらによりよい環境で音楽をお楽しみいただけるよう全力を尽くしたいと思います。
今回の音楽会は、事前準備から当日の手伝い・音響・ステージのお花など、すべて身近な方のご協力で成功させることができました。遠くからお越しいただいたhatao&namiさん、お客様、ご協力いただいたすべての方々に感謝です。
ありがとうございました!!
麻績村ティンホイッスル同好会&地域おこし協力隊 前田
投稿者:地域おこし協力隊