ちびっこ達による田植え体験が開催されました
2015年05月23日
五月晴れの23日、麻績村市野川地区の田んぼで松本のささべ幼稚園の園児と、麻績保育園との合同の田植え体験イベントが開催されました。まずは、開会式。みんながんばるぞ～
美しい田園風景の中を移動して、目的の田んぼを目指します。
さあ、着いたよ。ここでは師匠の先生が生まれてはじめて田んぼに入るちびっ子達にも分かりやすく田植えの方法について説明してくれます。
田植えの方法...？ もちろん昔ながらの手植えです。
秋には稲刈りも行い、ただの体験ではなく、食べ物を作る楽しさや、大変さなども
一緒に体験してもらい、幼少期より食について考える習慣が身についてもらえればと思っております。
さあ里山のワンダーランド、どろんこの田んぼに入るぞ～
田んぼの中でもまずデモンストレーション。パパやママにとっても初めての体験の人が多いので、一緒に師匠が丁寧に教えてくれます。
麻績保育園の園児さん（青の体操服）も人数は少ないですが、元気さではまけてません。
みんなで泥んこになりながら楽しく田植えをしました。
終わった～。でもまだ泥んこ遊びが物足りないお友達も。
ここでちょっと驚いた風景が。
師匠が隣の草原にいた蛇を捕まえたのですが（もちろん毒のなくおとなしい種類のものですが）、不思議と怖がっている子供は一人もいませんでした。
逆に見たいと行列が。
自然の中で遊んで、子供達の心の中でも何か変化があったのでしょう。
田植えの後は着替えをして、聖湖畔公園でお弁当タイム。
市野川田植え体験名物の豚汁をいただきました。
初夏のさわやかな気候の中、湖の前で食べるお弁当はおいしかったなぁ～。
参加いだだいた、お父さんお母さん、ちびっ子達、本日はお疲れ様でした。
大きくなった稲穂とともに秋にまたまってますよ。
そして明日２４日は一般応募者による田植え体験です。
明日もみなさん楽しみましょう。
投稿者：地域おこし協力隊
