梅雨の染料採取

2018年06月19日

こんにちは!
協力隊伝統工芸班です。

梅雨入りし、早く雨が降らないかと待っている今日この頃です。
そんな時期に採取する染料があります。

その名は「キハダ」
別名、黄檗(オウバク)とも言い漢方薬として古くから麻績村の人々に親しみのある植物です。
効能は健胃整腸で、「良薬は口に苦し」といわれる通りとても苦いです!
知っている人は聞くだけで顔が渋くなります!

そんなキハダで染めたものは虫が寄り付かないそうで、古くは経文の紙にもキハダで染めた物が使われたそうです。

ただ......この量の皮を剥ぐのが大変です。誰か手伝って欲しい位ですね!!
お礼にお茶位はお出ししますよ!!

投稿者:地域おこし協力隊

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