ちびっ子たちの田植え体験

2013年05月25日

絶好の天気に恵まれ、ささべ幼稚園と麻績保育園のちびっ子たちが大峠ゆめ公園の「なかよしたんぼ」で田植え体験が行われました。

大峠を世に出す会の会長さんの歓迎のあいさつに続き、両園の子供たちのご挨拶。

田んぼに続く山道を登り到着。

苗の植え方の説明を受け早速田植えが始りました。

ぬるぬるした田んぼに悲鳴が上がり、さっそく泥んこに。でもとても楽しそうです。最初は、おじさんたちの言うことを聞いて植えていましたが、

田んぼの中にいる虫たちに夢中になる子供も！

今回から、ささべ幼稚園の保護者も参加。子供たちのフォローをしていただきましたが、田植えが初めての方々ばかり（笑）

それでも最後まで植えなおしもして、体験が無事終わりました。

体験が終わり、お昼は爽やかな聖高原でＯＭＩＭＯの女性スタッフが作った豚汁と持参したお弁当を両園の子供たちが一緒に、木陰の下で

食べました。豚汁のお代わりをする子も多く、余裕を持って用意した豚汁がほとんど終わってしまいました。

参加者・スタッフ総勢120名の田植え体験は無事終わり、今後は経過観察をしながら次は秋の稲刈り体験！

今年はもち米を植えたので、このお米を使って収穫祭がおこなわれる予定です。

今回も、お峠を世に出す会、地域おこし協力隊、村づくり推進課、そしてＯＭＩＭＯのスタッフ多くの方々の協力で笑顔で田植えができました。

ささべ幼稚園の皆さん、麻績保育園の皆さん、お疲れ様でした！