のびのび福島っ子聖高原サマーキャンプ２０１３！ダイジェスト

朝7:30　郡山市を出発。　午後1：30　聖高原に到着しました！

今日の日を待ちかねたスタッフが、バスから荷物を下ろしキャンプ場へ運びます。

キャンプの拠点となる聖食堂前で入村式！　麻績村長の歓迎の挨拶やサポートスタッフの紹介。

 

子供たちが遊んでいる間に、スタッフは夕食準備。麻績村の方々から差し入れていただいた野菜をふんだんに使ったカレーでおもてなし!

早めの夕食をとり、麻績村の温泉施設「みたらしの湯」で、おもいっきり遊んでかいた汗を流し、1日目が終わりました～！

 

 

雲の間から晴れ間も見える、キャンプ2日目、雨の心配はなさそうです。 

今日は、午前中松本大学の矢崎准教授による、親に向けた心のケア講座。　講座中子供たちは麻績村の「夢紬」さんのビーズ工作。お母さん・お父さん矢崎先生のお話に心も安らいだ様子！

お昼は地元の「お仙の茶や」の手打蕎麦でおもてなし！蕎麦の風味が香るおいしいお蕎麦に舌鼓を打つ参加者の皆さん！

　　　　

午後は、昔の遊びを教えている団体「昔の遊びの会」の皆さんと麻績村の子供たちと一緒に昔の遊びを体験。　麻績小学校の高学年の子供たちが、福島の年下の子供たちに遊び方を教えながら交流しました。

その後、おまちかね麻績村の夏祭り「サマーナイトフェスティバル」に参加します！参加者全員がステージに上がりご挨拶！

長野県で人気の三四郎のライブや盆踊り、金魚すくいなど。夏祭りを満喫しました！賑やかだったお祭りは夜空を彩る花火で締めくくられました。

 

 　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

昼食を食べ、おなかいっぱいになった子どもたちは高原を駆け回り遊びました！

夜は待ちにまったバーベキューにスイカ割り！スイカに目掛けて力いっぱい棒を振り下ろし、見事ねらいを定め割れたスイカ。甘～いスイカをほおばる子どもたちの幸せそうな笑顔にスタッフも癒されました。

バーベキューの途中、激しい雨が(>_<)　　　これはキャンプファイヤーは無理かなと思い片付け始めた時、奇跡的に雨がやみました！＼(^o^)／　　キャンプファイヤーでは、名残惜しむ様にみんなで輪になって火を囲み、手をつないで歌い最後の夜を過ごしました。

みんなとお別れ、キャンプ最終日！あいにくの雨...。

退村式を行い、いよいよ福島へ帰られてしまいます(T_T)

長い様で短い、あっという間の３泊４日でした。中身のぎゅっと詰まった３泊４日のサマーキャンプは子どもたちにとってどんな夏の思い出となったでしょうか？のびのび遊べたでしょうか？　ジャガイモを食べたら麻績を思い出してくださいね～（笑）

麻績で過ごした日々が忘れられない特別なものとなれば...と思いながら、また来年来てくれることを期待して、別れを惜しみながら、雨の中のお見送りとなりました。

　　　　　

このキャンプの資金は、参加費に加え長野県元気づくり支援金と子供リフレッシュ基金、多くの団体の協賛金および寄付金により実現できました。また、麻績村の村民の方々をはじめ村外の企業の方々にも、食材等の提供をいただきました。

このキャンプにご協力いただいた、松本大学矢崎准教授と学生ボランティア・昔の遊びの会の皆さん・サマーナイトフェスティバル実行委員会・夢紬さん・お仙の茶や・筑北ファン倶楽部の皆さん・ジャガイモ畑の地権者さん・メーデー実行委員会・守成クラブ松本の皆さん・聖高原リゾート（株）・麻績村と村長をはじめ役場職員の皆さん他多くの方に支えていただきました。

そして、共催した守成クラブ郡山のスタッフの方々、麻績村サポーターＯＭＩＭＯのスタッフの皆さん、