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今年も福島っ子がやってきた!
2014年08月07日
8月2日(土)さわやかな夏晴れの空のもと、午後1時すぎに高原に2台のバスが到着。
福島県郡山市から54名の親子が、キャンプ場にいらっしゃいました!
聖高原ふもとのひじり食堂前で、入村式。
麻績村長、スタッフのあいさつをしっかり聞いてます。
ゲレンデ斜面で記念撮影。
子どもたちはさっそく、草原で虫を捕ったり走り回ってました。
ひと汗流した後は、村内の温泉施設「みたらしの湯」でお風呂に入り、
夕方には村の夏祭り「サマーナイトフェスティバル」に参加。
直前に雷が鳴り、大粒の雨が降ってきましたが、幸いみんなぬれずに祭り会場へ。
盆踊りしたり、太鼓の演奏を聴いたり、露店の食べ物を食べたり。
村あげての夏祭りは、夜空を彩る花火で締めくくられたのでした。
とても賑やかに過ごした一日目、どんな夢を見られたでしょうか?
8月3日(日)
雲が広がる、やや日差しが柔らかな朝を迎えました!
午前中は松本大学の矢崎准教授による、親に向けた心のケアの講座。
そのあいだ子どもたちは、松本大学の学生ボランティアやスタッフと、草原で虫取り、かけっこをしたり、ゲームをしたりしていました。
昼食は食堂で、その日の朝にスタッフが手打ちしたそばを堪能!
麻績で採れた蕎麦と、小麦を独自配合した田舎そば、子どもたちからおいしい!という声をいただきました~。
ありがとうございます♪ニンマリ
午後は畑に行きじゃがいも掘り。
目をきらきら輝かせながら土を掘り起こし、大きなじゃがいもを掘り出していました。
土の匂いだ~!と叫ぶ子も。
容易に土に触れられない福島の現実に、はっとしたスタッフもいました。
こんなに獲れた!
このあと「みたらしの湯」に入ってから、夜はみんなお待ちかねのバーベキュー&スイカ割り!
ちぇすとーーー!(今の子どもはそんなこと言わないか)
野菜やスイカは、村内の皆さんから提供いただいたものばかりで、「野菜がおいしい!」という子も。
素直な子どもの意見が聞けて、うれしいですね。
その後はキャンプファイヤー&花火を楽しみ、2日目の夜は更けていったのでした。
8月4日(月)
雲が多めながら、時折さわやかな晴れ間が広がる、キャンプ最終日。
今日も朝から、学生ボランティアとボール遊びをする子も。元気だなぁ~。
退村式を行い、2泊3日のサマーキャンプが幕を閉じようとしています。
事故なくケガなく、過ごせましたね。
夏の忘れられない思い出になったら、うれしいな。
郡山に着くまでがキャンプですよ~。
じゃがいもを手に取ったとき、食べるときに、麻績村でのキャンプを思い出し、食卓で話題にしてくださいね♪
また来年、待ってるよ~~~~~~~~~~~
このキャンプの資金は、参加費に加え、長野県元気づくり支援金、多くの団体の協賛金及び寄付金により実現できました。
麻績村の村民の方々をはじめ村外の企業の方々にも、各食材の提供をいただきました。
このキャンプにご協力いただいた、松本大学矢崎准教授と同大学生ボランティア、サマーナイトフェスティバル実行委員会、お仙の茶や、じゃがいも畑の地権者さん、メーデー実行委員会、守成クラブ松本の皆さん、聖高原リゾート(株)、麻績村と、村長をはじめ役場職員の皆さん、地域おこし協力隊の皆さん他、多くの方々に支えていただきました。
そして、参加いただいた福島の親子の皆さん、「のびのび福島っ子サマーキャンプ実行委員会」の皆さん、
お疲れ様でした!!
本当にありがとうございました!!!!
投稿者:麻績サポーターOMIMO