無形文化財 「市野川神楽」

2015年02月17日

市野川地区は、古くは善光寺街道、猿ヶ番場峠へ向かう最後の集落として、今は聖高原の直下の集落として、善光寺参りの旅人や観光客との交流が盛んで、神楽の普及やおもてなしの文化が築かれ「結い」を形成してきた集落です。

市野川神楽は、古くから諏訪大明神市野川神社の宝物として伝承されてきた太太神楽で、舞は幌獅子、御幣獅子、玉獅子、狂い獅子、天狗三面の舞、おかめ・ひょっとこの内喜の舞、鳥刺しの踊りなどがあり、昭和46年に村無形文化財に指定され、聖民芸保存会によって継承されています。
9月に行われる市野川神社秋季例大祭では、「三面の舞」が演じられます。

住民をはじめ、観光客の方々と交流を深めるために、いろんなイベントを開催してます。
ぜひ遊びに来てください!!

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